3月24日ジェラートデイ・ビデオコンテスト入賞者発表!(イタリアジェラート協会)

3月24日のジェラートデイの主催するジェラート・ビデオコンテストの入賞者が発表された。3月に第1回目の締め切りがあり、第二回目は6月30日に締め切り、32作品の集まった中より優勝者が決まった。イタリアより本サイト特派員・長谷川由美が伝える。

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「もぐナビベストフードアワード2021上半期」で丸永製菓「あいすまんじゅう ずんだもち」が総合大賞受賞

国内最大級の食品クチコミサイト「もぐナビ」では、2021年上半期に生活者が支持した商品を表彰する「もぐナビベストフードアワード2021上半期」を発表、総合大賞には丸永製菓の仙台の郷土菓子である、ずんだもちをアイスにした「あいすまんじゅう ずんだもち」が選ばれた。

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「アイスクリーム白書2020」コロナ禍でのアイス購入機会は増加傾向(日本アイスクリーム協会)

日本アイスクリーム協会では、「アイスクリーム白書2020」を発表、同協会ホームページに掲載した。2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大が暮らしに多大な影響を及ぼしたが、今回のアイスクリーム白書においても、コロナ禍でのアイスクリーム消費動向をタイムリーに捉えることを主要テーマとし、今後のアイスクリーム市場について展望した。ここでは、主要項目について紹介する。

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2020年度「アイスクリーム業界重大ニュース」① 新型コロナウイルスが蔓延も、新しい生活様式が新需要を生む

2020年も残すところあと僅かとなった。本年は新型コロナウイルスの蔓延という大きなリスクの中、人の動きが止まり、それに伴い商流も一変、誰もが想像すらできない1年となった。本来であれば東京オリンピックが華々しく開催され、これまで何年もかけて整備されてきた様々な新しいインフラに乗り、国内の新需要のみならず、世界中からのインバウンド需要が期待されたが、結果はご存じの通りだ。

こうした中、アイスクリーム業界は7月こそ2年連続の冷夏で惨敗を喫したものの、全体的には好天の後押しと、コロナ禍での癒し、安らぎといった需要に支えられ上半期は増販に成功した。一方で、コロナ禍でのCVSのビジネスモデル見直し、量販店・ドラッグストアの急速な拡大など、ポストコロナ時代に向けた様々な事象が新年度に先送りとなる。今回、2020年度の「アイスクリーム業界重大ニュース」をまとめた。

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『おやつ・間食に関する実態調査2020』 アイスクリームは『自分へのご褒美のため』に食べ、食べる頻度も大幅に上昇(日本能率協会)

日本能率協会総合研究所では、2020年7月に、首都圏在住の15~79歳の男女個人を対象として『おやつ・間食に関する実態調査2020』を実施。本調査では、菓子・デザート・軽食等の“おやつ(間食)マーケット”の実態を明らかにした。2008年からの継続調査で、時系列の変化も捉えている。アイスクリーム類は、『自分へのご褒美のため』に食べる人が多く、食べる頻度「週に1回」以上で食べる頻度が大幅に上昇していることが分かった。

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1~9月の「飲食料品小売業」の倒産数 コロナ禍による“巣ごもり”特需で大幅減少、最少記録更新の可能性も(東京商工リサーチ)

東京商工リサーチでは、2020年1~9月の「飲食料品小売業」の倒産数を調べたが、新型コロナの感染が拡大するなか、2020年1~9月の「飲食料品小売業」倒産(負債額1,000万円以上)は188件(前年同期比18.9%減)で、これは1991年以降の30年間で、年間最少だった2016年の255件を下回るペースとなり、2020年は最少記録を更新する可能性も出てきた。

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新型コロナウイルスの影響で上半期飲食店の倒産数は過去最多に(帝国データバンク)

帝国データバンクでは、2020 年度上半期(4 月~9 月)の飲食店事業者の倒産動向について集計・分析、2020 年度上半期における飲食店事業者の倒産は 392 件発生し、上半期としては過去最多で、このままのペースで倒産が発生すると、2020 年度の年間倒産件数は過去最多を更新する可能性があることが分かった。

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宿泊業の倒産が前年比2.5倍に急増、約6割が「新型コロナ」の影響(東京商工リサーチ)

東京商工リサーチでは、宿泊業の倒産数を調べたが、新型コロナウイルスの影響で2020年度上半期(4-9月)の倒産は71件となり、前年同期の2.5倍増と大幅に増えたことがわかった。

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令和元年(2019年度)の外食市場規模は26 兆 439 億円(前年101.3%増)、外食支出の増加、訪日外国人の増加で拡大(日本フードサービス協会)

日本フードサービス協会が発表した令和元年(平成 31 年 1 月~令和元年 12 月)の外食産業市場規模は、1 人当たり外食支出の増加、訪日外国人の増加、消費増税などにより、前年比 1.3%増加し、26 兆 439 億円となると推計した。部門ごとの市場規模の推定については以下のとおり。

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2019年度の市場規模:メーカー出荷ベースで5151億円(前年比99.3%)、下期の拡販が上期をカバー(日本アイスクリーム協会)

日本アイスクリーム協会が発表した2019年度の市場規模は、メーカー出荷ベースで5151億円(前年比99.3%)となった。前年実績(5186億円)からは35億円のマイナスとなり、この結果、2012年からの連続市場拡大はいったん途切れたものの、昨年7月のマイナスを考えると下期の増加を含め、検討した1年であった。

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夏はやっぱりアイス!「with コロナ」でカロリーや糖質などを抑えた“ギルトフリースイーツ”市場拡大(明治)

明治では、新型コロナウイルスの影響で、コロナ太りを実感している方が多い中、同社が実施した「おうち時間とスイーツに関する調査」をもとに、“健康に配慮したアイス”についてまとめた。

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「アイスクリーム白書」 アイスクリームは不動のキング・オブ・スイーツ!「和」フレーバーも定着(日本アイスクリーム協会)

日本アイスクリーム協会では「アイスクリーム白書2019」を発表、【好きなスイーツ(お菓子)】の中で、1位に選択したものでは、「アイスクリーム」が45.3%でトップを続け、「アイスクリーム」は不動のキング・オブ・スイーツとして君臨した。また今回は新たに「和」のフレーバーへの嗜好、気温・季節との関係、今後のアイスクリームへの期待などを視点に加え、消費者にとってのアイスクリームの位置づけを明らかにしようと新たな設問にも取り組んだ。

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