日本アイスクリーム協会が発表した2019年度の市場規模は、メーカー出荷ベースで5151億円(前年比99.3%)となった。前年実績(5186億円)からは35億円のマイナスとなり、この結果、2012年からの連続市場拡大はいったん途切れたものの、昨年7月のマイナスを考えると下期の増加を含め、検討した1年であった。
“2019年度の市場規模:メーカー出荷ベースで5151億円(前年比99.3%)、下期の拡販が上期をカバー(日本アイスクリーム協会)” の続きを読む2019年の形態別販売実績:価格改定の成果で物量でのマイナスを販売金額でカバー(日本アイスクリーム協会)
2019年度種類別販売実績・販売物量 価格改定の成果で販売物量6%ダウンも、販売実績は前年並(日本アイスクリーム協会)
人気フレーバー「ラムレーズン」をリニューアル、通年販売商品として登場!(ハーゲンダッツ ジャパン)
富士山をイメージした爽やかな味わいの「THE富士山バー」新発売(ロッテ)
ミントの爽快感アップ!「明治チョコミントアイスパフェ」リニューアル発売(明治)
北海道産生クリーム使用でさらに濃厚&後味すっきりなおいしさにリニューアル!「メロンパンアイス」ファミリーマート限定発売(オハヨー乳業)
新シリーズ“クリーミージェラート”のおいしさを楽しめる新しい食べ方”ねり食べ”を紹介(ハーゲンダッツジャパン)
工場直送の牧場しぼり4種セットがもらえる「牧場しぼり マイレシピキャンペーン」実施(江崎グリコ)
“チロルチョコ〈サクレレモン〉”が当たる!発売記念キャンペーン実施(フタバ食品)
夏はやっぱりアイス!「with コロナ」でカロリーや糖質などを抑えた“ギルトフリースイーツ”市場拡大(明治)
明治では、新型コロナウイルスの影響で、コロナ太りを実感している方が多い中、同社が実施した「おうち時間とスイーツに関する調査」をもとに、“健康に配慮したアイス”についてまとめた。
“夏はやっぱりアイス!「with コロナ」でカロリーや糖質などを抑えた“ギルトフリースイーツ”市場拡大(明治)” の続きを読むお菓子&アイスの空き箱を使ってわくわくさんといっしょに楽しめるスペシャル工作動画を順次公開(ロッテ)
“ココロとカラダの健康”のサポートを目的としたコミュニティサイト『with Glico』スタート(江崎グリコ)
アルフォンソマンゴーのピューレを使って濃厚に仕上げた「旬を感じるマンゴー氷」リニューアル発売(セブンイレブン)
旬の白桃をゴロゴロ盛り付けた「旬を感じる白桃氷」リニューアル発売(セブンイレブン)
フランス産ホワイトチョコにピスタチオを組み合わせた「贅沢チョコレートバー 濃密ピスタチオ」新発売(ローソン)
対象のアイスがお得なセールを実施(ローソン)
量販店の5月販売動向 内食化需要が増加し食料品好調続く(日本チェーンストア協会)
5月の外食産業市場動向 営業時間短縮や臨時休業が続き壊滅的な打撃(日本フードサービス協会)
5月の全国百貨店売上高 後半より営業再開進むも前年比65.6%減の大幅マイナス(日本百貨店協会)
これが売れ筋だ!2019商品トップ10 ➀ トップの「エッセルスーパーカップ」は272億円、上位13品で全体の約3割を販売
2019年度のアイスクリーム業界トップ10を集計した。トップ5は、1位に唯一の200億円ブランドである「エッセルスーパーカップ」(明治)、2位は前年の3位からランクアップした「ジャンボモナカ」(森永製菓)、3位は「パピコ」(江崎グリコ)、4位は「パルム」(森永乳業)、5位に「ガリガリ君」(赤城乳業)の順で、以下業界を代表する大型商品が並ぶ。一部商品で天候不順によるマイナスがあったものの、上位商品への集中は昨シーズンも続いた。
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