ミニストップの4月の販売実績 CVS部門・店内加工FF部門ともにマイナス、アイスクリームも前年下回る
明治HD2019年3月期決算 売上高は1兆2543億8000万円(前期比1.1%増)、売上高・営業利益・経常利益とも過去最高を更新
アイスクリームは「エッセル」拡大で451億円(同4.7%増)
明治HDでは2019年3月期決算を5月13日に発表、売上高は 1兆2543億8000万円(前期比1.1%増)、営業利益は 983億8300万円(同3.9%増)、経常利益は 997億900万円(同4.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は 618億6800万円(同1.0%増)となり、売上高・営業利益・経常利益とも過去最高を更新。食品の販売実績は1兆566億円(同1.6%減)、営業利益が847億円、医薬品が1986億円(同17.9%増)、営業利益が142億円(同29.2%増)となった。
“明治HD2019年3月期決算 売上高は1兆2543億8000万円(前期比1.1%増)、売上高・営業利益・経常利益とも過去最高を更新” の続きを読む
森永乳業2019年度3月期決算 売上高5835億8200万円(前年比1.4%減)も営業利益・経常利益は3期連続で過去最高を更新
アイスクリーム部門は会計制度変更により519億7800万円(同6.7%減)
森永乳業では2019年度3月期決算を5月13日に発表、連結売上高5835億8200万円(前年比1.4%減)、営業利益は223億3100万円(同3.0%増)、経常利益は231億7400万円(同3.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は140億1700万円(同11.2%減)で、営業利益・経常利益は3期連続で過去最高を更新した。森永乳業単体の売上高は4303億6300万円(前年同期比2.3%減)、アイスクリーム部門は従来の総売りから純売計上とする会計制度変更により、519億7800万円(同6.7%減)となった。
“森永乳業2019年度3月期決算 売上高5835億8200万円(前年比1.4%減)も営業利益・経常利益は3期連続で過去最高を更新” の続きを読む
ロッテ4月販売状況 「クーリッシュ」拡販も主軸商品が低迷しマイナス
ハーゲンダッツジャパン4月販売状況 「クリスピーサンド」復活の大幅増で全体も2桁増
明治4月販売状況 レギュラー「エッセル」は順調に推移もスイーツシリーズマイナス
オハヨー乳業4月販売状況 「BRULEE(ブリュレ)チョコレート」の発売でシリーズ倍増
2019年度スタート商戦4月の販売動向 当初からGWまで低温続きのひと月でマイナススタート
GWの売り場検証!価格改定の実態はいかに!!
3月1日よりスタートした価格改定であるが、まだすべての売り場の価格が変更されているわけではない。そこでナショナルチェーン、関東リージョナルチェーン、EDLP店を中心にゴールデンウイーク期間の値付け状況を調査した。
江崎グリコ4月販売状況 主軸ノベルティは堅調もマルチが全体にマイナス
森永乳業の4月販売状況 「ピノ」「パルム」「モウ」の主軸3品好調で拡販
赤城乳業4月販売状況 「ガリガリ君」「ガツン、と」「ブラック」の主軸シリーズ堅調に推移
森永製菓4月販売状況 「モナカジャンボ」シリーズマイナスも、「アイスボックス」の拡販でカバー
井村屋4月販売状況 「BOXあずきバー」「やわもち」厳しく全体もマイナス
フタバ食品4月販売状況 「サクレ」シリーズ今期のラインナップが出揃い大幅増
協同乳業4月販売状況 「ホームランバーマルチ」順調も全体の引きが弱くマイナス
クラシエフーズ4月販売状況 「ヨーロピアンシュガーコーン」好調に推移し、全体でも拡販
4月24日までの販売動向と4月着地見込み 24日までは前年実績には届かない90%台中盤で推移
ロッテの2018年度販売状況 「爽」が100億円のメガブランドに、「クーリッシュ」も好調で前年103%の着地
江崎グリコ2018年販売実績 生産体制を強化した主軸ノベルティが好調に推移し前年103%で着地
森永乳業2018年度販売実績 新会計基準の採用で前年93%での着地となる見込み
明治2018年販売状況 「エッセルスーパーカップ」と「エッセルSweet’s」が大幅増で前年106%の着地見込み
森永製菓2018年度販売実績 「ジャンボモナカ」シリーズほか主軸商品好調で前年102%の着地
井村屋2018年販売実績 「あずきバー」シリーズ拡大も、「やわもち」「クリームチーズアイス」マイナスで前年94%の着地
オハヨー乳業2018年販売実績 「ブリュレ」の全国展開とバーマルチ強化で前年103%の着地
協同乳業2018年販売実績 「ホームランバーシリーズ」大幅増も、「モン・パティシエ」等のマイナスで前年99%の着地
3月のCVS販売状況 カウンター商材や中食、デザート当好調で全店・既存店ともに前年を上回る(日本フランチャイズチェーン協会)
アイスクリーム業界2018年販売状況 史上最高の猛暑でも前年101%、5010億円で着地
“天気だけでは拡大しない”という現実を見せられる厳しい1年
アイスクリーム業界の2018年販売状況は、前年101%増の5010億円で着地、前年に続く増収でアイスクリーム業界は5000億円を達成、6年連続の増収を確保した。当年は、最盛期の6月から8月にかけて、史上最高の猛暑となったが、それでも大手アイスクリームメーカー13社のうち4社が前年を下回るという厳しいもので、5000億円市場という規模に至ったからには“天気だけでは拡大しない”という現実を見せられる厳しいものであった。