森永製菓では2020年3月期第1四半期決算を発表、売上高524億3000万円(前年同期比4.3%増)、営業利益61億7700万円(同21.8%増)、経常利益65億1000百万円(同20.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益44億5500万円(同52.7%増)となった。
井村屋グループ 第1四半期決算 売上高は90億7200万円(前年同期比1.4%減)、主要原料の小豆コスト等上昇で減益
井村屋グループでは2019年3月期第1四半期決算を発表、連結売上高は90億7200万円(前年同期比1.4%減)、営業損失は2億6800万円 (前年同期は4600万円の営業損失)、経常損失は2億5700万円(前年同期は1700万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億2500万円(前年同期は9000万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となった。
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アイスクリーム業界8月9日までの販売状況 盛夏到来に後押しされ2桁の拡販、在庫削減・上期の利益確保に向けた正念場
ハーゲンダッツジャパン7月販売状況 ミニカップ堅調もワンハンド商品が天候不順の影響受ける
明治 7月販売状況 天候の影響受けるもパフェシリーズ、菓子コラボマルチ好調
赤城乳業7月販売状況 天候不順が影響し氷菓系商品が大幅減
井村屋7月販売状況 「あずきバー」シリーズ全体が天候不順で大幅減
オハヨー乳業7月販売状況 天候不順の影響大きく、主軸商品がマイナス
協同乳業7月販売状況 「ホームランバー」堅調も、氷菓系商品が天候の影響受ける
アイスクリーム業界の7月販売状況 事件といえる大惨敗!前年比77%、前年の約740億円から170億円ものマイナス
アイスクリーム業界の7月販売状況は前年比77%、前年の約740億円から170億円ものマイナスとなる約570億円の売上での着地となった。アイスクリーム業界にとってこの大惨敗はもはや事件といえる状況で、最盛期にここまで大量の在庫を抱えた現状は過去に例がなく、今後の立て直しが急務となる。
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ロッテ7月販売状況 天候不順で「爽」「クーリッシュ」大幅減
江崎グリコ7月販売状況 天候不順で「パピコ」「アイスの実」が大幅減
森永乳業7月販売状況 「ピノ」「モウ」堅調も、天候不順で氷菓系商品大幅減
森永製菓7月販売状況 「アイスボックス」が天候不順の影響で大幅減
フタバ食品7月販売状況 「サクレ」シリーズが天候不順の影響を受け大幅減
クラシエフーズ7月販売状況 天候不順の影響大きく夏型商品大幅減
井村屋 第1四半期販売実績 「あずきバー」「やわもちシリーズ」堅調に推移し、前年実績確保
フタバ食品 9月~6月販売状況 サクレシリーズ中心に春商品が順調に推移し拡販
オハヨー乳業 第1四半期販売実績 「ブリュレ」シリーズは大手CVS導入で大幅増、ひと口アイス、コーンも堅調に推移
丸永製菓2月~6月販売実績 主軸の「白くま」シリーズ、「あいすまんじゅう」シリーズともに堅調に推移
クラシエフーズ上半期販売実績 「ヨーロピアンシュガーコーン」堅調に推移し前年実績確保
協同乳業 第1四半期販売実績 「ホームランバー」堅調、OP高付加価値シリーズが順調に拡販
量販店6月販売動向 天候不順で全体に動き鈍くマイナス、アイスクリームも不振(日本チェーンストア協会)
外食産業の6月販売動向 ファーストフードが好調に推移し34ヵ月連続の拡大、アイスクリームも客単価上昇で拡販(日本フードサービス協会)
7月終盤の販売状況 悪夢!20%以上のマイナスも有りうる過去に例を見ない大惨敗
アイスクリーム業界2019年度第1四半期販売実績① 価格改定実施で約1380億円(前年101%)の着地も、物量は確保できず!
アイスクリーム業界2019年度第1四半期販売実績は、前年101%、約1380億円と、前年(1370億円)を僅かに上回る結果となった。今シーズンは多くのメーカーが価格改定を実施し、物量さえ前年実績を確保できれば6%前後の上乗せが期待できる状態であったが、4月・6月の天候不順や、2014年~2017年の5シーズで、約640億円もの伸長をした後だけに、簡単には上乗せできない厳しいスタートとなった。
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