2015年販売動向 アイスクリームメーカー決算数値確定! 市場規模は4630億円(前年対比106%)、上期2910億円(同103%)・下期1720億円(同110%)で260億円の上乗せ

2015年度の大手アイスクリームメーカーの販売実績が確定した。すでに既報通り、同年の市場規模は4630億円(前年対比106%)で、価格改定が成功し前年の4370億円から一気に4500億円の壁を突き破る快進撃となった。

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4月の量販店販売動向 アイスクリームは好調維 持衣料品・住関係品不振でマイナス(日本チェーンストア協会)

日本チェーンストア協会が発表した4月の量販店販売動向は、食料品はお花見需要などもありまずまずの動きだったが、衣料品が中旬以降の気温低下とともに動きが鈍くなり、住関品の動きも良くなかったことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はマイナスとなった。

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外食産業の4月販売動向 ファーストフードが回復成長 アイスクリームも高温で好調な推移(日本フードサービス協会)

日本フードサービス協会が発表した4月の外食産業の動向は、全国的に雨が多く、また熊本地震の発生により、一部の外食需要に影響があったものの、土曜日が1日多い曜日回りとファーストフードの好調が続いたことから、全体の売上は前年を上回り103.0%となった。一方、ファミリーレストランは各社まちまちであるが、先月に続き洋風を中心に伸び悩み売上は100.8%にとどまった。

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4月のCVS販売状況 行楽需要を受け弁当・おにぎり・デザート等好調(日本フランチャイズチェーン協会)

日本フランチャイズチェーン協会発表の4月のCVS販売状況は、全国的に平均気温は高かったものの、降水量が多く客数に影響を及ぼした。しかしながら、花見等の行楽需要を受け、弁当、おにぎり、デザート等の売上を伸ばしたことや、淹れたてコーヒー、フライヤー等のカウンター商材も引き続き好調に推移したこと等から、全店・既存店とも売上高は前年を上回る結果となった。

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森永乳業 平成28年度3月期決算 売上高6014億9900万円(前年同期比1.1%増)、営業利益は143億1700万円(同110.4)増収大幅増益

アイスクリームは「ピノ」、「MOW(モウ)」が好調で523億9600万円(同4.0%増)

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