外食産業の4月販売動向 ファーストフードが回復成長 アイスクリームも高温で好調な推移(日本フードサービス協会)

日本フードサービス協会が発表した4月の外食産業の動向は、全国的に雨が多く、また熊本地震の発生により、一部の外食需要に影響があったものの、土曜日が1日多い曜日回りとファーストフードの好調が続いたことから、全体の売上は前年を上回り103.0%となった。一方、ファミリーレストランは各社まちまちであるが、先月に続き洋風を中心に伸び悩み売上は100.8%にとどまった。

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