B‐Rサーティワンアイスクリーム2022年度決算 売上高210億5200万円(前年比8.6%増)で過去最高値更新

B‐Rサーティワンアイスクリームでは2022年12月期決算を発表、売上高は210億5200万円(前年比8.6%増)、営業利益は16億4800万円(同39.2%増)、経常利益16億2900万円(同20.4%増)、親会社に帰属する当期純利益11億8400万円(同52.1%増)なり、売上高は創業以来過去最高を記録。同時に過去最高の小売売上高及び過去最高の既存店1店舗当たりの年間平均売上高を達成、また2023年1月を含み、17ケ月連続で前年売上高同月比を上回る連続記録史上最長を記録した。

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明治HD 第3四半期決算 売上高7980億8300万円(前期比3.7%増)で増収も、原材料コスト等増加で減収

明治HDでは2023年3月期第3四半期決算を発表、売上高は7980億8300万円(前期比3.7%増)、営業利益は647億3900万円(同18.1%減)、経常利益は663億7700万円(同19.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は472億8300万円(同15.8%減)となり、増収ながら減減となった。

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森永乳業 3月期第3四半期決算 売上高は4052億2400万円(前年同期比4.3%増)も、原材料・エネルギー価格上昇の影響を受け増収減益

森永乳業では2023年3月期第3四半期決算を発表、連結の売上高は4052億2400万円(前年同期比4.3%増)、営業利益204億6000万円(同25.9%減)、経常利益215億2900万円(同24.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は121億2800万円(同43.2%減)と、原材料・エネルギー価格の上昇の影響を大きく受け増収減益となった。

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井村屋グループ 第3四半期決算 売上高344億1100万円(前年同期比7.5%増)で、収益は同期間過去最高の業績

井村屋グループでは2023年3月期第3四半期決算を発表、連結売上高は344億1100万円(前年同期比7.5%増)、営業利益は18億3700万円(同20.1%増)、経常利益は21億円(同19.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億1400万円(同48.0%増)となり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益とも第3四半期連結累計期間で過去最高の業績となった。

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江崎グリコ 2022年12月期決算 売上高3039万2100万、菓子・食品部門、冷菓部門等増収

江崎グリコでは2022年12月期決算を発表、売上高3039万2100万、営業利益は128億4500万円(同33.5%減)、経常利益は136億4600万円(同37.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は80億9900万円(同40.1%減)となった。同社は、当連結会計年度の期首より「収益認識に関する会計基準」等を適用、経営成績及び各セグメント比較は、2021年1月1から2021年12月31日までの12ヶ月間を「組替後前年同期」として算出した参考数値と比較している。

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森永製菓 第3四半期決算 売上高1478億6900万円(前年同期比6.6%増)も、原材料及びエネルギー高騰等により減益

森永製菓では2023年3月期第3四半期決算を発表、売上高は1478億6900万円(前年同期比6.6%増)、営業利益137億5000万円(同20.4%減)、経常利益139億9500万円(同21.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益88億5700万円(同29.2%減)で、原材料及びエネルギー価格の高騰等により増収減益となった。

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アイスクリーム業界第3四半期販売状況① 前年102.1%の4355億円で着地も燃料費等高騰で2回目の値上げ実施

アイスクリーム業界の2022年第3四半期までの販売状況は、前年102.1%で、前年からは90億円増となる4355億円での着地となった。第2四半期の前年102.5%からは0.4%ポイント引き下げた形となるが、これは下期としては最大の売上げウエイトを持つ、10月の天候不順によるマイナス(同92%)が影響したものだが、その後は11月前年比108%、12月同104%、2023年1月も同110%と再度の上昇トレンドとなっている。

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アイスクリーム業界第3四半期販売状況② 3月からの価格改定をどう乗り切るかが最初の関門

今シーズンの販売状況を振り返ってみると、第1四半期は同101.3%で推移、4月は前年104.5%と順調に拡販、特に昨年が一昨年比で109%と大幅な伸長を見せ、4月としては初めて400億円に到達していたが、これをさらに上乗せする420億円での着地となり、2020年度を順調にスタートした。

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