森永乳業では2023年3月期第3四半期決算を発表、連結の売上高は4052億2400万円(前年同期比4.3%増)、営業利益204億6000万円(同25.9%減)、経常利益215億2900万円(同24.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は121億2800万円(同43.2%減)と、原材料・エネルギー価格の上昇の影響を大きく受け増収減益となった。
“森永乳業 3月期第3四半期決算 売上高は4052億2400万円(前年同期比4.3%増)も、原材料・エネルギー価格上昇の影響を受け増収減益” の続きを読む井村屋グループ 第3四半期決算 売上高344億1100万円(前年同期比7.5%増)で、収益は同期間過去最高の業績
井村屋グループでは2023年3月期第3四半期決算を発表、連結売上高は344億1100万円(前年同期比7.5%増)、営業利益は18億3700万円(同20.1%増)、経常利益は21億円(同19.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億1400万円(同48.0%増)となり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益とも第3四半期連結累計期間で過去最高の業績となった。
“井村屋グループ 第3四半期決算 売上高344億1100万円(前年同期比7.5%増)で、収益は同期間過去最高の業績” の続きを読む1月のCVS販売状況 3年ぶりに行動制限なく外出先での需要が回復し増販
ローソン 1月販売状況 「まちかど厨房」やカウンターフードなど好調で既存店・全店拡大
ファミリーマート 1月販売実績 季節にあわせた商品展開が奏功、既存店日商は17ヶ月連続で前年を上回る
ミニストップ 1月販売状況 店内手づくり米拡大、パン類や乳飲料の品揃えも強化
江崎グリコ 2022年12月期決算 売上高3039万2100万、菓子・食品部門、冷菓部門等増収
江崎グリコでは2022年12月期決算を発表、売上高3039万2100万、営業利益は128億4500万円(同33.5%減)、経常利益は136億4600万円(同37.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は80億9900万円(同40.1%減)となった。同社は、当連結会計年度の期首より「収益認識に関する会計基準」等を適用、経営成績及び各セグメント比較は、2021年1月1から2021年12月31日までの12ヶ月間を「組替後前年同期」として算出した参考数値と比較している。
“江崎グリコ 2022年12月期決算 売上高3039万2100万、菓子・食品部門、冷菓部門等増収” の続きを読む森永製菓 第3四半期決算 売上高1478億6900万円(前年同期比6.6%増)も、原材料及びエネルギー高騰等により減益
森永製菓では2023年3月期第3四半期決算を発表、売上高は1478億6900万円(前年同期比6.6%増)、営業利益137億5000万円(同20.4%減)、経常利益139億9500万円(同21.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益88億5700万円(同29.2%減)で、原材料及びエネルギー価格の高騰等により増収減益となった。
“森永製菓 第3四半期決算 売上高1478億6900万円(前年同期比6.6%増)も、原材料及びエネルギー高騰等により減益” の続きを読むアイスクリーム業界第3四半期販売状況① 前年102.1%の4355億円で着地も燃料費等高騰で2回目の値上げ実施


アイスクリーム業界の2022年第3四半期までの販売状況は、前年102.1%で、前年からは90億円増となる4355億円での着地となった。第2四半期の前年102.5%からは0.4%ポイント引き下げた形となるが、これは下期としては最大の売上げウエイトを持つ、10月の天候不順によるマイナス(同92%)が影響したものだが、その後は11月前年比108%、12月同104%、2023年1月も同110%と再度の上昇トレンドとなっている。
“アイスクリーム業界第3四半期販売状況① 前年102.1%の4355億円で着地も燃料費等高騰で2回目の値上げ実施” の続きを読むアイスクリーム業界第3四半期販売状況② 3月からの価格改定をどう乗り切るかが最初の関門
今シーズンの販売状況を振り返ってみると、第1四半期は同101.3%で推移、4月は前年104.5%と順調に拡販、特に昨年が一昨年比で109%と大幅な伸長を見せ、4月としては初めて400億円に到達していたが、これをさらに上乗せする420億円での着地となり、2020年度を順調にスタートした。
“アイスクリーム業界第3四半期販売状況② 3月からの価格改定をどう乗り切るかが最初の関門” の続きを読むロッテ 第3四半期販売実績 冬季限定シリーズ等の新製品投入で順調に拡販
森永乳業 第3四半期販売実績 「パルム」好調な推移に加え、ブランドごとの新マーケティング成果
森永製菓 第3四半期販売実績 「チョコモナカジャンボ」発売50周年の展開強化で市場再活性
明治 第3四半期販売状況 エッセルシリーズはレギュラー品好調に加えて「大人ラベル」が上乗せ
井村屋 第3四半期の販売実績 「BOXあずきバー」シリーズの順調な推移に加え、焼き菓子アイス、「たい焼きアイス」拡大
協同乳業 第3四半期販売実績 主軸の「ホームランバー」、「パティレ」が好調に推移
クラシエフーズ冷菓部門2022年決算動向 「ヨーロピアンシュガーコーン」の安定した販売等で67億2000万円(前年103%)の着地


クラシエフーズ冷菓部門の2022年(1月~12月)決算動向は、前年比103%、67億2000万円での着地となった。「ヨーロピアンシュガーコーン」の安定した販売、拡大傾向にある健康需要に向けた「soy」の順調な推移、テーマであったノベルティ市場開拓に向けた「ヨーロピアンワッフルサンド」の投入等が機能した。
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