森永乳業 第3四半期決算  売上高3884億1800万円、高付加価値商品や健康関連商品の拡大で増収増益

森永乳業では2022年3月期第3四半期決算を発表、連結の売上高は3884億1800万円、営業利益は276億1300万円、経常利益は285億9400万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は213億3900万円。同社は今期より「収益認識に関する会計基準」を適用しているが、前年実績に収益認識会計基準を適用して算出した前年比は、連結売上高が前年比 2.7%増、連結営業利益が同12.7%増、連結経常利益が同12.1%増、親会社株主に帰属する四半期純利益が同26.6%増の増収増益となる。

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森永製菓 第3四半期決算 売上高1386億6300万円(前年同期比6.9%増)、健康部門好調で増収微増益

森永製菓では2022年3月期第3四半期決算を発表、売上高は1386億6300万円(前年同期比6.9%増)、営業利益172億8300万円(同0.8%増)、経常利益178億6000万円(同1.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益125億1500万円(同2.7%増)の増収増益となった。

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江崎グリコ2021年12月期決算 売上高は3385万7100万円、海外事業・健康事業が拡大

江崎グリコでは2021年12月期決算を発表、売上高は3385万7100万(前年同期比1.6%減)、営業利益は193億700万円(同4.2%増)、経常利益は217億800万円(同10.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は135億1900万円(同14.2%増)の微減収増益となった。

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明治HD 第3四半期決算 売上高は実質前年並みも、原材料コスト増やヨーグルト・チーズ事業減収の影響で減益

明治HDでは2022年3月期第3四半期決算を発表、売上高は7699億5900万円(前期比14.5%減)、営業利益は790億1000万円(同5.1%減)、経常利益は 820億8600万円(同2.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 561億8300万円(同13,7%増)となった。なお同社は、当期より「収益認識に関する会計基準」を適用、前年同基準での比較では売上高前年比は1.4%増となる。

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井村屋グループ第3四半期決算 各カテゴリーが好調で大幅増益、「あずきバー」シリーズは同期の過去最高売上本数更新

井村屋グループでは2022年3月期第3四半期決算を発表、連結売上高は319億9900万円、営業利益は15億3000万円(前年同期比68.1%増)、経常利益は17億5400万円(同80.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は11億5800万円(同61.4%増)の大幅な増益となった。なお、当期間より「収益認識に関する会計基準」を適用、売上高は従来の計上方法と比較して24億9200万円の減少。

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赤城乳業の2021年決算 売上高484億円(前年104%)と過去最高値を更新しての着地

赤城乳業の2021年(1月~12月)の決算動向は、コロナ禍にあっても前年比104%の拡販で、売上高484億円と過去最高値を更新しての着地となった。商品面では、発売40周年の「ガリガリ君」が“シャキ子さん”“ソフト君”など新キャラクターも話題となり前年比105%と拡大。また、リニューアル発売した「sof(ソフ)」が大幅増となったことに加え、期中発売商品である「かじるバターアイス」、「イタリアンプリン」等がヒットし全体の引き上げに大きく貢献した。

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