丸永製菓 2020年販売実績 98億円(前年比105%)と順調な推移、量販店でのマルチパック拡販が全体の成長に貢献

丸永製菓の2021年販売実績(1月決算)は、前年比105%の98億円と順調に推移。コロナ禍での販売で、前年も拡販した量販店のマルチパックが当年も順調で全体の成長に貢献した。昨年度は、九州発の定番「九州名物白くま」、「あいすまんじゅう」シリーズを中心に、第3の柱に育成する「御餅」シリーズを大人が満足する素材と品質でブランド価値を強化、従来よりも幅広い客層を取り込んだ展開で新市場を開拓した。

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サーティワンアイスクリーム2022年経営戦略説明会 ①ブランドパワー強化②デジタル化③スマート31④拠点の拡大を始動し2013年以来の最高益達成

B-Rサーティワンアイスクリームでは、2022年に向けた経営戦略説明会を2月16日にウェブで開催、同社は2031年に過去最高利益である税引き前利益31億円達成を目標としているが、ジョン・キム代表取締役会長兼CEOは2022年の戦略として①ブランドパワー強化(誰もが愛するサーティワンの魅力増)②デジタル化(より使いやすくより気軽に)③スマート31(最高のアイスクリームと効率的な運販売)④拠点の拡大(ユーザーのタッチポイント増・海外展開も注力)の―4点のポイントを挙げた。

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B‐Rサーティワンアイスクリーム2021年12月期決算 売上高は193億8700万円(前年比10.2%増)、コロナ禍で2年続いて増収大幅増益

B‐Rサーティワンアイスクリームでは2021年12月期決算を発表、売上高は193億8700万円(前年同期比10.2%増)、営業利益は11億8400万円(同56.4%増)、経常利益13億5300万円(同76.1%増)、四半期純利益7億7800万円(同76.0%増)と増収大幅増益となった。

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森永乳業 第3四半期決算  売上高3884億1800万円、高付加価値商品や健康関連商品の拡大で増収増益

森永乳業では2022年3月期第3四半期決算を発表、連結の売上高は3884億1800万円、営業利益は276億1300万円、経常利益は285億9400万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は213億3900万円。同社は今期より「収益認識に関する会計基準」を適用しているが、前年実績に収益認識会計基準を適用して算出した前年比は、連結売上高が前年比 2.7%増、連結営業利益が同12.7%増、連結経常利益が同12.1%増、親会社株主に帰属する四半期純利益が同26.6%増の増収増益となる。

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森永製菓 第3四半期決算 売上高1386億6300万円(前年同期比6.9%増)、健康部門好調で増収微増益

森永製菓では2022年3月期第3四半期決算を発表、売上高は1386億6300万円(前年同期比6.9%増)、営業利益172億8300万円(同0.8%増)、経常利益178億6000万円(同1.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益125億1500万円(同2.7%増)の増収増益となった。

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江崎グリコ2021年12月期決算 売上高は3385万7100万円、海外事業・健康事業が拡大

江崎グリコでは2021年12月期決算を発表、売上高は3385万7100万(前年同期比1.6%減)、営業利益は193億700万円(同4.2%増)、経常利益は217億800万円(同10.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は135億1900万円(同14.2%増)の微減収増益となった。

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明治HD 第3四半期決算 売上高は実質前年並みも、原材料コスト増やヨーグルト・チーズ事業減収の影響で減益

明治HDでは2022年3月期第3四半期決算を発表、売上高は7699億5900万円(前期比14.5%減)、営業利益は790億1000万円(同5.1%減)、経常利益は 820億8600万円(同2.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 561億8300万円(同13,7%増)となった。なお同社は、当期より「収益認識に関する会計基準」を適用、前年同基準での比較では売上高前年比は1.4%増となる。

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井村屋グループ第3四半期決算 各カテゴリーが好調で大幅増益、「あずきバー」シリーズは同期の過去最高売上本数更新

井村屋グループでは2022年3月期第3四半期決算を発表、連結売上高は319億9900万円、営業利益は15億3000万円(前年同期比68.1%増)、経常利益は17億5400万円(同80.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は11億5800万円(同61.4%増)の大幅な増益となった。なお、当期間より「収益認識に関する会計基準」を適用、売上高は従来の計上方法と比較して24億9200万円の減少。

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