外食産業の11月販売動向 コロナ第3波の影響を受け失速、アイスクリームは堅調に推移
11月の既存SC売上高は11.3%減 マイナス幅は緊急事態宣言解除後の6月以降では最小(日本ショッピングセンター協会)
11月のCVS販売状況 新型コロナの再拡大で全店・既存店ともに売上高はマイナス(日本フランチャイズチェーン協会)
ローソン 11月度実績 全体売上げマイナスも、「Uchi Caféアイス」好評でアイスクリームは拡大
ファミリーマート 11月販売実績 全店売上はプラスに転換、デザート類が好調に推移
ミニストップ 11月販売実績 新型コロナウイルスの影響続くが、コールドデザートは好調に推移
アイスクリーム業界12月中旬の販売状況 上下差はあるものの全体としては上昇気運、量販店の年始休業も販売を左右か
ハーゲンダッツジャパン 11月販売状況 ミニカップ、クリスピーサンドが大幅増で好調に推移
赤城乳業 11月販売状況 「イタリアンプリン」など新製品が大きく貢献
森永製菓 11月販売状況 「モナカジャンボ」シリーズ冬限定バージョン発売で2桁増
オハヨー乳業 11月販売状況 「昔なつかしアイスクリン」「Ricco 濃厚」シリーズが好調を継続
協同乳業 11月販売状況 「パティレ」シリーズ好調、「フローズンヨーグルト」は3倍増に
アイスクリーム業界 11月販売状況 中盤以降の拡販で好調に推移、マルチパックも再度拡大傾向に
ロッテ 11月販売状況 「爽」「クーリッシュ」が大幅増も「雪見だいふく」がマイナス
江崎グリコ 11月販売状況 「大人シリーズ」が月ズレ・SKU減でマイナス
森永乳業 11月販売状況 「ピノやみつきアーモンド味」爆発的な市場反応
明治 11月販売状況 「エッセル」シリーズ順調に加え、新製品の「アポロ」好調に推移
井村屋11月販売状況 「BOXあずきバー」始め主軸マルチが大幅増
フタバ食品 11月販売状況 「ダンディ」大手小売業導入で3倍増、マルチも好調に推移
クラシエフーズ 11月販売状況 「ヨーロピアンシュガーコーン」堅調も、ノベルティ商品マイナス
フタバ食品 第74期決算 アイス堅調も新型コロナアの影響で売上高は174億4000万円(前年92.3%)
フタバ食品では第74期(2019年9月1日~2020年8月31日)の決算概要を発表、売上高は174億4000万円(前年92.3%)、経常利益6億5780万円(同72.8%)、当期利益は3億4200万円(同112.7%)となった。部門別売上高はアイスクリームが112億6000万円(同100.4%)と堅調に推移したが、饅頭・冷食は暖冬傾向により取扱店で期間短縮が目立ち32億4000万円(同81.7%)とマイナス、また新型コロナウイルスの影響でフードサービス部門が大幅減となった。
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