井村屋6月販売状況 「BOXあずきバー」本格始動、夏型商品で拡販強化
フタバ食品6月販売状況 「サクレシリーズ」2桁発進!70円シリーズも好調に推移
量販店販売の5月販売動向 農産品・衣料品・住関連苦戦しマイナス(日本チェーンストア協会)
外食産業の5月販売動向 GW期間を中心に出足好調で9か月連続増加(日本フードサービス協会)
2016年度アイスクリーム販売規模は過去最高を更新する4939億円(前年比106.3%)(日本アイスクリーム協会)
販売物量は86万3114kl(前年比103.2%)、リッター単価も572円と過去最高を記録
日本アイスクリーム協会では2016年度の「アイスクリーム類及び氷菓」の販売実績を発表、金額ベースでは4939億円(前年比106.3%)で、すでに本サイトでも発表(本サイト推定・4900億円)の通り、アイスクリーム類の年間販売金額としては過去最高を更新、5000億円へ迫るものとなった。販売物量は86万3114kl(前年比103.2%)とこちらも前年を上回り、またリッター単価も572円と過去最高を記録するなど、すべてがプラスに表れるという、アイスクリーム業界のポテンシャルの高さを改めて示す結果となった。
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アイスクリーム業界6月27日までの販売状況 前年実績維持に向けて奮闘中
5月のCVS販売状況 行楽需要を受けカウンター商材等の中食が好調に推移(日本フランチャイズチェーン協会)
2016年度のアイスクリームブランド別トップ10① トップの「エッセルスーパーカップ」は250億円に到達!
トップ10商品平均伸長率は前年110%で、業界伸長率(前年105.8%)を大きく上回る
2016年度のアイスクリーム業界ブランド別トップ10を集計した。トップ3は1位に唯一の200億円ブランド「エッセルスーパーカップ」(明治)、2位は毎年確実な成長を遂げる「モナカジャンボシリーズ」(森永製菓)、同じく2位にライン増強で2桁の伸長となった「パルム」(森永乳業)という順位で、以下業界を代表する大型商品が並ぶ。トップ10に登場する商品のほとんどが前年2桁の成長となっており、2016年度の伸長率(前年105.8%)を大きく上回る。昨年も同様の推移となっていたことから、業界の成長要因の一端がここにある。
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2016年度のアイスクリームブランド別トップ10② シニア層は「冒険するよりは安心できるものを」
シニア・冬場の需要開拓に続く課題は「商品の単価アップ」
明治5月販売状況 「エッセル」シリーズ拡大、全体では堅調な推移
森永製菓5月販売状況 「モナカジャンボ」シリーズ2ヶ月連続の2桁増、「チーズスティック」倍増
オハヨー乳業の5月の販売状況 全体のSKU減などもありマイナス基調戻らず
クラシエフーズ5月販売状況 「ヨーロピアンシュガーコーン」はセカンドフレーバーの“ストロベリー”大幅増
ローソン5月販売実績 既存店売上も拡大 アイスクリームは限定商品等好調で大幅増
ファミリーマート5月販売実績 「FAMIMA CAFÉ」フラッペシリーズヒット等で既存店日商はプラスに
ミニストップ5月販売実績 CVS部門順調もFF部門マイナス、アイスクリームは好調に推移
江崎グリコ5月販売状況 主軸ノベルティは2桁増、大人シリーズ好調に推移
赤城乳業5月販売実績 「ガリガリ君」「シャビィ」など夏型商品順調にスタート
井村屋5月販売状況 主力の「BOXあずきバー」シリーズ拡販で復調
協同乳業5月の販売状況 「ホームランバー」マイナスも、「モン・パティシエ」「いきいき乳酸菌アイス」好調維持
アイスクリーム業界5月販売状況 ゴールデンウイークの好調さに支えられ続伸、4月~5月累計で30億円を上乗せ
2016家計調査① アイスクリームの支出金額は8,908円(前年比102.3%)で、競合品の中でも圧倒的な購買量
2016年家計調査による菓子類の全国支出調査の結果、アイスクリーム類は全国平均8908円(前年比102.3%)、都市別支出金額で一番多いのは「富山市」の11,395円(130.6%)で、他の嗜好品菓子類と較べ、全国平均・都市別支出金額ともに圧倒的に高く、いずれもナンバー1で、デザートの王者であることが裏付けされた。
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