2025年も残すところあと僅かとなった。当年は、3年続きの猛暑到来と、価格改定の好影響もあり売上・収益面でも安定した推移となった。その一方では、原材料・労務費・燃料費の高止まりなど、前年に続いて厳しさも継続、4年連続5回目の価格改定も行われた。今回、2024年の「アイスクリーム業界重大ニュース」をまとめた。
“2025年「アイスクリーム業界重大ニュース」:3年続きの猛暑で上半期は前年103%の伸長” の続きを読む“アイスな瞬間2025写真投稿キャンペーン”の入賞作品を発表、「チョコモナカ大好きワニさん」が最優秀賞に(日本アイスクリーム協会)

日本アイスクリーム協会では、“アイスな瞬間2025写真投稿キャンペーン”の入賞作品を発表。最優秀賞には「チョコモナカジャンボ」をワニの頭のように加工したN.Tさんの「チョコモナカ大好きワニさん」を選出した。応募総数は、4028件と昨年を上回る(100.4%)応募があった。
““アイスな瞬間2025写真投稿キャンペーン”の入賞作品を発表、「チョコモナカ大好きワニさん」が最優秀賞に(日本アイスクリーム協会)” の続きを読むえらべるPayが当たる「ジャイアントコーンで大幸運をつかもう!総額1,000万ポイントを山分けキャンペーン」を開催(江崎グリコ)
「あいすまんじゅうフレーバー総選挙キャンペーン」の結果発表 1位の「きなこ系」が27年春の新商品に(丸永製菓)
マイナス25℃の冷凍倉庫に対応した無人搬送車(AGV=Automatic Guided Vehicle)導入(関西フローズン)
“ミルクを味わう”、ミルクを主役にした新ジャンルカフェ「Shiroノmono(シロノモノ)」を東京・吉祥寺にオープン(オハヨー乳業)
お茶の輸出量が2025年1~10月の累計で1万84トンに急増し、抹茶の「供給難」が深刻化

抹茶の「供給難」が深刻化している。日本のお茶の輸出量が2025年1~10月の累計で1万84トンに急増し、1954年以来、71年ぶりに年間1万トンを超えることが分かった。健康志向の高まりを背景とする海外での抹茶ブームや円安が追い風となった形だが、一方で国内では生産量減少もあって品薄になり、アイスクリームの原材料としての価格も急騰している。
“お茶の輸出量が2025年1~10月の累計で1万84トンに急増し、抹茶の「供給難」が深刻化” の続きを読む2025年のインバウンドは訪日数4200万人突破、消費額9.2兆円超えへ
IDF World Dairy Summit 2025で「乳製品加工技術」部門」のベストポスター賞を受賞(森永乳業)
「ビヒダスプレーンヨーグルト」リニューアル 容器の省サイズ化後、売上二桁伸長中(森永乳業)
速報!「フローズンアワード2025」:アイスクリーム部門のグランプリにはハーゲンダッツ ジャパン「ザ・ミルク」が受賞


日本アクセスでは、「フローズンアワード2025 表彰式」を12月11日に東京・大崎の同社内で開催、アイスクリーム部門のグランプリにはハーゲンダッツ ジャパンのミニカップ「ザ・ミルク」を選出、同社は部門別でも新製品・ハンディ・プレミアムほか、5部門を制した。
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