日本アクセス 2021年3月期決算 新型コロナウイルスの影響大きく、CVSおよび外食関連が大幅なマイナスとなり減収減益

決算発表を行う佐々木社長

日本アクセスでは2021年3月期(第69期)の決算を発表、新型コロナウイルスの影響でCVSおよび外食関連が大幅なマイナスとなったことにより、連結売上高は2兆1472億900万円(前年0.3%減)、営業利益は174億5900万円(同16.0%減)、経常利益は178億5700万円(同16.4%減)、親会社に帰属する当期純利益は97億4100万円(同30.9%減)の減収減益となった。

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確定!2020年度メーカー別販売実績 コロナ禍での販売も5035億円(前年101.5%)で着地

アイスクリーム業界の2020年販売状況は、スタート当初からのコロナ禍にあって、前年101.5%での着地、金額では5035億円となった。市販商品のみの伸長率であれば前年102%を多少上回る成果であったが、新型コロナウイルスの影響により、業務用バルクアイスクリームが前年50%台、自動販売機が同60%台と大きくマイナスし、全体数値を引き下げる結果となった。メーカー別販売実績では、森永製菓が63億円増の471億円で業界5位に躍進した。

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