ミニストップ 9月販売実績 新型コロナウイルスの影響続くも来店動向に変化
アイスクリーム業界 10月中盤までの販売状況 全国的な天候不順も重なり大幅減での推移
ロッテ 上半期販売状況 市販商品順調も業務用バルクが新型コロナウイルスで半減
森永乳業 上半期販売実績 「ピノ」「パルム」「モウ」の主軸3品堅調に推移し、マルチが2桁増
明治 上期販売状況 「エッセル」シリーズ順調に拡大、主要マルチはいずれも2桁増
森永製菓 上半期販売実績 「ジャンボモナカ」「板チョコアイス」が牽引し大幅増
アイスクリーム業界2020年度上半期販売状況① 新型コロナウイルスの影響下でも幅広い支持で3200億円(前年102.5%)での着地
アイスクリーム業界の2020 年度上半期販売状況は、前年102.5%、金額では前年の3125億円から75億円プラスの3200億円での着地となった。上期の販売実績としては2018年以来、2年振りのプラスとはなるが、7月が一昨年から100億円以上マイナスした昨年を、さらに下回るという厳しさで、史上最高の売上となった一昨年からは約40億円のマイナスとなった。一方で5月・6月・8月・9月の4カ月が史上最高を更新する好調さで推移、新型コロナウイルスの影響下でも消費者からは幅広い支持を得ることができたといえる。
“アイスクリーム業界2020年度上半期販売状況① 新型コロナウイルスの影響下でも幅広い支持で3200億円(前年102.5%)での着地” の続きを読むアイスクリーム業界2020年度上半期販売状況② 上半期のアイスクリーム業界には二つの“まさか”が存在
江崎グリコ 2020年第3四半期販売実績 新型コロナウイルスの影響で自動販売機がマイナスも、市販商品は主軸ノベルティの拡販で順調に推移
ハーゲンダッツジャパン 第3四半期販売実績 ミニカップにヒット商品続き上向き、ワンハンド・アソートボックスは好調継続
赤城乳業 第3四半期販売実績 「ガリガリ君」「ガツン、と」「ミルクレア」の主力商品がマルチを中心に順調な推移
クラシエフーズ 第3四半期の販売実績 発売35年を迎える「ヨーロピアンシュガーコーン」順調に拡大
フタバ食品8月決算アイスクリーム部門概況 販売高は112億6000万円(前年100.4%)ほぼ前年並みでの着地 「サクレ」「ダンディー」シリーズが順調に推移
イオン第2四半期決算 新型コロナウイルスの影響で減収減益も、SM事業・ヘルス&ウエルネス事業は拡大
イオンの2021年2月期第2四半期連結決算は、営業収益が4兆 2,05 億 3200万円(前年同期比 0.5%減)、営業利益が339 億200万円(同 60.7%減)、経常利益が279 億 7600万円(同 64.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失575 億 5600万円(前年同期より 613 億 4700万円の減益)となったが、当期間は増収に転じ、各段階利益の減益額は大幅に縮小し営業利益と経常利益は黒字となった。
“イオン第2四半期決算 新型コロナウイルスの影響で減収減益も、SM事業・ヘルス&ウエルネス事業は拡大” の続きを読むセブン&アイ・HD第 2四半期連結決算 新型コロナウイルスの影響大きく減収減益
セブン&アイ・ホールディングスの2021年2月期第 2四半期連結決算は、営業収益2兆 7884億 800万円(前年同期比15.8%減)、営業利益1797億 3800万円(同12.4%減)、経常利益1752億 4100万円(同 13.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は725億 1900万円(同 34.5%減)で、新型コロナウイルスの感染症拡大に伴う影響が大きく減収減益となった。
“セブン&アイ・HD第 2四半期連結決算 新型コロナウイルスの影響大きく減収減益” の続きを読むローソン 第2四半期決算 新型コロナウイルスの影響大きく減収減益
ローソンの2021年2月期第2四半期決算は、営業総収入3,228億9000万円(前年同期比12.5%減)、営業利益166億9000万円(同54.6%減)、経常利益148億6200万円(同57.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益33億700万円(同83.6%減)となった。
新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、日本国内も一時的に緊急事態宣言が発令され、さまざまな施設の休業やイベントの中止、外出の自粛などにより、経済・社会活動や国民生活に甚大な影響を及ぼした。同社事業においても来店・購買動向に大きな影響を与え、売上高は大きく減少した。
“ローソン 第2四半期決算 新型コロナウイルスの影響大きく減収減益” の続きを読むファミリーマート 第2四半期決算 新型コロナウイルスの影響で収益低迷している店舗の資産価値を引き下げ107億円の最終赤字
ファミリーマートの2021年2月期第2四半期連結決算は、営業収益2,356億8900万円(前年同期比11.2%減)、事業利益321億8900万円(同30.5%減)であったものの、一部の店舗における収益性の低下に伴う有形固定資産等の減損損失を計上したことにより、税引前四半期損失は125億4200万円(前年同期は税引前四半期利益398億3500万円)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は107億2500万円(前年同期は親会社の所有者に帰属する四半期利益381億6200万円)となった。
“ファミリーマート 第2四半期決算 新型コロナウイルスの影響で収益低迷している店舗の資産価値を引き下げ107億円の最終赤字” の続きを読むミニストップ 第2四半期決算 新型コロナウイルスの影響で減収減益も構造改革進む
ミニストップの2021年2月期第2四半期決算は、営業総収入918億8000万円(前年同期比92.2%)、営業損失27億500万円(前年同期実績 営業損失24億700万円)、経常損失23億7200万円(前年同期実績経常損失19億8300万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失26億5500万円(前年同期実績親会社株主に帰属する四半期純損失30億5800万円)となった。
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