昨年を上回る猛暑で約185億円を上乗せする前年105%で着地、アイスクリーム業界の歴史に残る上期に

アイスクリーム業界2024年上期動向①

アイスクリーム業界の2024年第2四半期までの販売動向は、前年105%、金額では約185億円の上乗せとなる3865億円を販売した。2024年度は、前年の100年に一度といわれた猛暑を受け、背水の陣ともいえる覚悟でスタートしたが、結果的には神憑り的な昨年を上回る猛暑が到来、4月から8月までの5カ月連続で月間過去最高値を超える販売、中でも7月~8月は月別販売最高値を連続して更新するなど、アイスクリーム業界は未曾有の盛況さをみせた。

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アイスコ会開催:2025年3月期は売上予算540億円、営業利益5億円目指す(アイスコ)

アイスコ(神奈川県横浜市、相原貴久社長)では、同社の事業推移発表と研修会および、得意先との親睦を図る「アイスコ会」を10月15日~16日、神奈川県箱根湯本の天成園で得意先など約100名を招いて開催。同会ではまず相原貴久社長が今期の事業推移について説明、そのあと研修会として生死を賭けた厳しい修行で知られる比叡山十二年籠山行の満行者・比叡山観明院・宮本祖豊氏による講演を実施した。

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ハーゲンダッツジャパン2024年秋冬新製品:“あなたと創るしあわせ”をテーマに40周年記念商品を集中投入

ハーゲンダッツジャパンの2024年秋冬新製品は、“あなたと創るしあわせ”をテーマに、創業40周年プロジェクトを積極的に展開。その先の未来に向けてのスタート年としての位置付けで、「世の中のしあわせを、もっと濃くする」をメッセージとして、多くの幸せを届ける企業となることに挑む。

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チルド食品を取り扱う9社が「チルド物流研究会」発足、2030年を目途に持続可能なチルド食品物流の実現目指す

チルド食品を取り巻く物流環境が大きな転換点を迎える中、チルド食品を取り扱う9社 (伊藤ハム米久ホールディングス、日清食品チルド、日清ヨーク、日本ハム、プリマハム、丸大食品、明治、森永乳業、雪印メグミルク) は、持続可能なチルド食品物流の実現を目指し、「チルド物流研究会」を10月7日に発足した。

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森永乳業 2024年秋冬新製品:「ピノ」「パルム」「モウ」のパワーブランド強化と、新たな成長領域へチャレンジする商品展開

森永乳業の2024年秋冬アイスクリームの新製品は、主力ブランドの「ピノ」「パルム」「モウ」を中心に、成長を牽引するパワーブランドの更なる強化と、新たな成長領域へのチャレンジをキーワードとして、食べ飽きない王道のおいしさを追求、感動的なブランド体験を通じて、より信頼され愛されるブランド創りを実施する。

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