アイスクリーム業界2月販売動向 下期初の前年実績割れも大健闘、世界情勢急変で価格改定も視野に
『クラシルシェフが選ぶ新商品グランプリ』開催、アイスクリーム部門第1位に「レディーボーデンミニカップCOMBINATION ほうじ茶あずき」(ロッテ)選出(日本アクセス)
日本アクセスでは、料理レシピ動画サービスで日本国内ダウンロード数 No1 の「クラシル」とタッグを組んだ、2022 年春夏『クラシルシェフが選ぶ新商品グランプリ』を開催、アイスクリーム部門の第1位には「レディーボーデンミニカップCOMBINATION ほうじ茶あずき」(ロッテ)が選ばれた。
“『クラシルシェフが選ぶ新商品グランプリ』開催、アイスクリーム部門第1位に「レディーボーデンミニカップCOMBINATION ほうじ茶あずき」(ロッテ)選出(日本アクセス)” の続きを読む「フロリダサンデー(ゴールデンパイン/ブルーベリー)」新発売に合わせて復刻後初のTVCMを公開(赤城乳業)
パイの実と大人気アイスのコラボ新商品がもらえる「パイの実の森 コラボアイスを当てよう!キャンペーン」を開催(ロッテ)
2021年CVS統計 コロナ禍での購買行動変化に対応し売上高はプラスで推移(日本フランチャイズチェーン協会)
日本フランチャイズチェーン協会では、2021年(1月~12月)のコンビニエンスストア統計年間動向を発表、コロナ禍での購買行動変化に対応し年間売上高は 10 兆 7,816 億円(前年比+1.1%)とプラス推移となった。(統計は JFA 正会員 7 社を対象、店舗数:55,950 店舗・12 月末現在)。
“2021年CVS統計 コロナ禍での購買行動変化に対応し売上高はプラスで推移(日本フランチャイズチェーン協会)” の続きを読む森永乳業:大貫陽一社長 キーワードは「日常の健康」と「内食クオリティ」、心と身体の両面から健康を支え幸せな生活に貢献
森永乳業では、新年度のメディア向け商品発表会をオンラインで開催、同社・大貫陽一社長は、「おいしさ・楽しさと健康栄養を両立した商品やサービスの提供を目指し、独自の機能性素材や、それらを活用する技術といった強みを活かしていく」とし、グループの10年ビジョン達成に向けた、より具体的な政策をについて説明を行った。
“森永乳業:大貫陽一社長 キーワードは「日常の健康」と「内食クオリティ」、心と身体の両面から健康を支え幸せな生活に貢献” の続きを読む“アーモンド効果”と同じアーモンドペースト原材料を使用した「アイスの実<濃いアーモンドミルク>」「アーモンドミルクカフェオーレ」新発売(江崎グリコ)
生産直後のできたてジャイアントコーンがもらえる「ジャイアントコーンできたて品プレゼントキャンペーン」実施(江崎グリコ)
「シャキ子さん」の売上げの一部を日本看護協会に寄贈(赤城乳業)
井村屋および井村屋フーズの組織改革とグループ各社の人事異動(4月1日付け)
ラニーニャ現象の影響でこの夏は猛暑⁉(気象庁)
気象庁は3月から5月にかけての3か月予報と、この夏の暖候期予報を発表したが、2022年の夏は、ラニーニャ現象の影響により猛暑予報となっている。ここ数年、夏の天気で一喜一憂のアイスクリーム業界だが、今年こそ猛暑予報に期待したいところだ。
“ラニーニャ現象の影響でこの夏は猛暑⁉(気象庁)” の続きを読む450円ごとの買い物でダブルがトリプルになる「ダブルでオン!クーポン」プレゼントキャンペーン実施(サーティワンアイスクリーム)
「冬アイス」はスイーツ感覚!冬にアイスを食べる理由を調査(インフォニア)
「チャンスイット」を提供するインフォニアでは、以前は夏に食べるもの、というイメージがあったアイスクリーム。今では「冬アイス」が当たり前に定着しているが、そんな「冬アイス」について、会員数45万人のWEBサービス「チャンスイット」で、冬にアイスを食べる理由、人気アイスに関するアンケートを実施した。
“「冬アイス」はスイーツ感覚!冬にアイスを食べる理由を調査(インフォニア)” の続きを読むハーゲンダッツジャパン2022年方針説明会 日常の“しあわせ”に寄り添う存在に向け「顧客基盤強化」「新規ユーザー拡大」「多様化するご褒美シーンへのアプローチ開発」展開
ハーゲンダッツジャパンでは、新年度の販売方針についての専門誌発表をオンラインで2月22日に開催、同社・平井弓子社長は新年度の販売目標を536億円(前年比102%)とし、お客様の日常の“しあわせ”に寄り添うブランドとして、さらなる成長を目指すとした。
“ハーゲンダッツジャパン2022年方針説明会 日常の“しあわせ”に寄り添う存在に向け「顧客基盤強化」「新規ユーザー拡大」「多様化するご褒美シーンへのアプローチ開発」展開” の続きを読む丸永製菓 2020年販売実績 98億円(前年比105%)と順調な推移、量販店でのマルチパック拡販が全体の成長に貢献
丸永製菓の2021年販売実績(1月決算)は、前年比105%の98億円と順調に推移。コロナ禍での販売で、前年も拡販した量販店のマルチパックが当年も順調で全体の成長に貢献した。昨年度は、九州発の定番「九州名物白くま」、「あいすまんじゅう」シリーズを中心に、第3の柱に育成する「御餅」シリーズを大人が満足する素材と品質でブランド価値を強化、従来よりも幅広い客層を取り込んだ展開で新市場を開拓した。
“丸永製菓 2020年販売実績 98億円(前年比105%)と順調な推移、量販店でのマルチパック拡販が全体の成長に貢献” の続きを読むサーティワンアイスクリーム2022年経営戦略説明会 ①ブランドパワー強化②デジタル化③スマート31④拠点の拡大を始動し2013年以来の最高益達成
B-Rサーティワンアイスクリームでは、2022年に向けた経営戦略説明会を2月16日にウェブで開催、同社は2031年に過去最高利益である税引き前利益31億円達成を目標としているが、ジョン・キム代表取締役会長兼CEOは2022年の戦略として①ブランドパワー強化(誰もが愛するサーティワンの魅力増)②デジタル化(より使いやすくより気軽に)③スマート31(最高のアイスクリームと効率的な運販売)④拠点の拡大(ユーザーのタッチポイント増・海外展開も注力)の―4点のポイントを挙げた。
“サーティワンアイスクリーム2022年経営戦略説明会 ①ブランドパワー強化②デジタル化③スマート31④拠点の拡大を始動し2013年以来の最高益達成” の続きを読むB‐Rサーティワンアイスクリーム2021年12月期決算 売上高は193億8700万円(前年比10.2%増)、コロナ禍で2年続いて増収大幅増益
B‐Rサーティワンアイスクリームでは2021年12月期決算を発表、売上高は193億8700万円(前年同期比10.2%増)、営業利益は11億8400万円(同56.4%増)、経常利益13億5300万円(同76.1%増)、四半期純利益7億7800万円(同76.0%増)と増収大幅増益となった。
“B‐Rサーティワンアイスクリーム2021年12月期決算 売上高は193億8700万円(前年比10.2%増)、コロナ禍で2年続いて増収大幅増益” の続きを読む全面リニューアルの「Sof’(ソフ)北海道ミルクバニラ、富良野メロン」新発売、テレビCMと消費者キャンペーンも実施(赤城乳業)
「ミルクレア 美少女戦士セーラームーンパッケージ」の発売に合わせてコラボキャンペーン開始(赤城乳業)
QUOカードPay1,000円分がその場で当たるTwitterキャンペーン開始(クラシエフーズ)
明治 4月1日付け組織改正と人事異動
フタバ食品2022年春夏新製品 「サクレ」に初フレーバー投入、「ダンディーマルチ」「季節シリーズマルチ」で家庭内需要拡大
フタバ食品の2022年春夏アイスクリームの新製品は、①「サクレ」シリーズへの新製品投入によるブランド価値向上②「ダンディー」のマルチ化による新市場開拓③旬のフルーツに特化したマルチアイスの提案④少量で上質な商品を求める層に向けて、70円アイスシリーズによる価格以上のクオリティ提供―を軸とした商品開発を推進する。
“フタバ食品2022年春夏新製品 「サクレ」に初フレーバー投入、「ダンディーマルチ」「季節シリーズマルチ」で家庭内需要拡大” の続きを読むフタバ食品2022春夏新製品一覧 SNSを活用したキャンペーンなど多角的な情報発信でブランド価値向上
森永乳業 第3四半期決算 売上高3884億1800万円、高付加価値商品や健康関連商品の拡大で増収増益
森永乳業では2022年3月期第3四半期決算を発表、連結の売上高は3884億1800万円、営業利益は276億1300万円、経常利益は285億9400万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は213億3900万円。同社は今期より「収益認識に関する会計基準」を適用しているが、前年実績に収益認識会計基準を適用して算出した前年比は、連結売上高が前年比 2.7%増、連結営業利益が同12.7%増、連結経常利益が同12.1%増、親会社株主に帰属する四半期純利益が同26.6%増の増収増益となる。
“森永乳業 第3四半期決算 売上高3884億1800万円、高付加価値商品や健康関連商品の拡大で増収増益” の続きを読む森永製菓 第3四半期決算 売上高1386億6300万円(前年同期比6.9%増)、健康部門好調で増収微増益
森永製菓では2022年3月期第3四半期決算を発表、売上高は1386億6300万円(前年同期比6.9%増)、営業利益172億8300万円(同0.8%増)、経常利益178億6000万円(同1.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益125億1500万円(同2.7%増)の増収増益となった。
“森永製菓 第3四半期決算 売上高1386億6300万円(前年同期比6.9%増)、健康部門好調で増収微増益” の続きを読む関東工場を全面刷新し製造能力強化、2022 年度120 億円を売上目標に拡販(丸永製菓)
丸永製菓では、竣工から 20 年目の節目となる 2022 年 3 月、関東工場(栃木県さくら市)を全面刷新し、製造ラインの新規増設による製造能力強化、また物流冷凍倉庫を新たに建設し供給体制を万全なものとする。
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