業務用食品を活用したレシピ・メニュー提案の新施設「明治アプリケーションセンター」本格稼働

明治では、業務用食品事業拡大のための洋菓子・外食業態や食品加工メーカーへの取り組みをより一層強化する拠点として、東陽町ビル(東京都江東区新砂)に「明治アプリケーションセンター」を設置した。これにより、同社の持つ、乳・カカオ・たんぱく素材に加え、糖類や機能性素材、ナッツ、野菜などの業務用食品に関する技術・知見を最大限に活用した、レシピ・メニューとその関連する市場データなどの情報をあわせて提案する。

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B‐Rサーティワンアイスクリーム2022年12月期第1四半期 売上高42億8800万円、ブランドパワー強化・デジタル化・スマート31・販売拠点拡大推進

B‐Rサーティワンアイスクリームでは2022年12月期第1四半期の決算を発表、売上高は42億8800万円、営業利益は3億7200万円、経常利益3億7300万円、親会社に帰属する半期純利益2億4400万円となった。なお同社は、当第期より収益認識に関する会計基準を適用している。

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フタバ食品株式会社 齋藤貞大社長インタビュー 社是の理念を再定義し社員全員がそこに向かう環境整備推進

          齋藤貞大社長

フタバ食品の新社長に齋藤貞大氏が就任した。社長としてまず社是の理念を再定義し、全社員が同じ方向に向かうための環境整備を行うことで、会社や自分たちの在り方を考え直す機会を提示したという。今回、齋藤新社長にフタバ食品の今後の方向性やアイスクリーム事業の在り方を聞いた。

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日本アクセス2022年3月期決算  連結売上高2兆1202億9500万円で売上・収益とも過去最高値更新

決算発表を行う佐々木淳一社長

日本アクセスでは2022年3月期の決算を発表、当年度より収益認識に関する会計基準を適用したことで、連結売上高は2兆1202億9500万円、営業利益は234億700万円(同34.1%増)、経常利益238億7600万円(同33.7%増)、親会社に帰属する当期純利益は163億4300万円(同67.8%増)で、売上高は収益認識に関する会計基準適用前との比較で過去最高、損益も過去最高を更新した。

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確定!2021年度メーカー別販売実績 コロナ禍での販売も5000億円(実質前年比100.8%)で着地

アイスクリーム業界の2021年販売状況は、コロナ禍2年目にあって、実質前年比は100.8%と僅かながらも前年実績を上回ったが、本年度はロッテおよび森永製菓の大手2社が新会計方式を採用し、純売りベースでの発表を行うため、最終数値は約5000億円(前年99%)での着地となった。

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井村屋グループ 2022年3月期決算 売上高421億5100万円で、売上・損益とも過去最高を更新

井村屋グループは2022年3月期決算を発表、連結売上高は421億5100万円、営業利益は17億400万円(前年同期比126.3%増)、経常利益は20億7500万円(同125.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は14億7300万円(同124.1%増)となった。当期間より「収益認識に関する会計基準」を適用、売上高は従来の計上方法と比較して33億1500万円減少も、従来の会計基準で比較すると前期より7.9%増加し過去最高売上げを達成、損益もすべてで過去最高益となった。

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「新中期経営計画2022-24」発表 4本の柱の拡大と、機能性素材・菌体の再飛躍、海外事業のポートフォリオ変革推進(森永乳業)

森永乳業では、大貫陽一社長による「新中期経営計画2022-24」発表のオンライン記者懇談会を開催、経営概況と今後のテーマについて説明、現中期経営計画の進捗状況については「売上高は新型コロナウイルス感染症の影響などもあり未達となりましたが、営業利益は概ね目標水準に近づくことができた」とし、新中計のポイントを「4本の柱の拡大と、機能性素材・菌体の再飛躍、海外事業のポートフォリオ変革を進める」とした。

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