
アイスクリーム業界 4月販売動向 初めて400億円を超える売上を達成、2021年度スタート商戦は順調な滑り出し
ロッテ 4月販売状況 「クーリッシュ」“ONE PIECE”とのコラボパッケージ発売で大幅増
江崎グリコ 4月販売状況 自販機の「セブンティーンアイス」コロナ一巡で復活傾向
森永乳業 4月販売状況 「ピノ」「パルム」「モウ」ほか、NB商品はいずれも好調に推移
ハーゲンダッツジャパン 4月販売状況 ミニカップほか各カテゴリーが好調継続で大幅増
赤城乳業 4月販売状況 「ガリガリ君」「ガツン、と」ほか主軸商品好調で大幅増
森永製菓 4月販売状況 「板チョコアイス」「パキシエル」にコラボ商品投入し大幅増
アイスクリーム業界4月下旬の販売状況 中盤の勢いを維持も最終週は下り坂傾向
明治 2020年度販売状況状況 「エッセル」シリーズ順調な拡販、マルチパックは巣ごもり効果で2桁増
森永製菓 2020年度販売動向 「チョコモナカジャンボ」20年連続の増販、「板チョコアイス」は年間販売で3倍増
オハヨー乳業 2020年度販売動向 「昔なつかしアイスクリン」3倍増、マルチパックも「おいしく果実」「Ricco」シリーズなど順調に拡販
CVSの3月販売状況 新型コロナウイルス一巡で売上高は13ヶ月振りにプラス
ローソン 3月販売実績 緊急事態宣言延長も回復傾向続き、全店売上高が前年上回る
ファミリーマート 3月販売実績 回復基調続き全店売り上げは前年実績を上回る
ミニストップ 3月販売実績 テレビCM投入で活性化推進、売上高は前年実績並みに回復
アイスクリーム業界2020 年度販売状況② 「新型コロナウイルス蔓延」と「2年続きの7月の冷夏」の2つの“まさか!”
2020年度のアイスクリーム業界には、二つの“まさか”が存在した。ひとつは言うまでもなく「新型コロナウイルスの蔓延」であるが、もうひとつの“まさか”は2年続きの7月の冷夏である。2019年の7月はアイスクリーム史上最悪といわれた冷夏で、前年(2018年)の約740億円から170億円ものマイナスとなる約570億円、前年比77%での着地と、過去に例をみないマイナス幅で、今後7月にこの数値を下回ることなど有り得ないというのが、アイスクリーム業界の思いでもあった。
しかし“まさか”は起こった。しかし7月の販売は悪夢の再来、まさかの前年実績割れとなる前年97%での着地で、昨年の570億円をさらに下回る555億円、一昨年比では185億円ものマイナスとなった。
“アイスクリーム業界2020 年度販売状況② 「新型コロナウイルス蔓延」と「2年続きの7月の冷夏」の2つの“まさか!”” の続きを読む井村屋 2020年販売実績 主軸の「あずきバー」シリーズが2桁増、「やわもちアイス」も下期に大幅拡販
協同乳業 2020年販売実績 発売60周年の「ホームランバー」中心に主力ブランドが拡大、「フローズンヨーグルト」は倍増
アイスクリーム業界4月中盤の販売動向 好調な新製品の動きと前半の高温の恩恵で順調にスタート
アイスクリーム業界2020 年度販売状況 新生活様式へ対応し5035億円(前年101.5%)での着地
アイスクリーム業界の2020 年度販売状況は、前年101.5%、金額では前年の4960億円から75億円プラスの5035億円での着地となった。市販商品のみの伸長率であれば前年102%を多少上回る成果であったが、新型コロナウイルスの影響により、業務用バルクアイスクリームが前年50%台、自動販売機が同60%台と大きくマイナスし、全体数値を引き下げる結果となったが、これは仕方のないところ。むしろ市販商品が新型コロナウイルスの影響下でも消費者から幅広い支持を得ることができたことを評価すべきであろう。
“アイスクリーム業界2020 年度販売状況 新生活様式へ対応し5035億円(前年101.5%)での着地” の続きを読むロッテの2020年度販売高 市販品健闘も新型コロナウイルスの影響で業務用・自動販売機が大幅減
森永乳業 2020年度販売実績 「ピノ」「パルム」「モウ」の主軸3シリーズがすべて拡販
イオン2020年 2月期決算 営業収益8兆 6039億 1000万円(前期比 100.0%)も新型コロナの影響大きく減収
イオンの2020年度2月期連結業績は、営業収益8兆 6039億 1000万円(前期比 100.0%)、営業利益1505億 8600万円(同 30.1%減)、経常利益が1388億 800万円(同 32.6%減)、親会社株主に帰属する当期純損失は 710 億 2400万円(前期より 978 億 6300万円の減益)となった。
“イオン2020年 2月期決算 営業収益8兆 6039億 1000万円(前期比 100.0%)も新型コロナの影響大きく減収” の続きを読むオハヨー乳業 3月販売状況 「昔なつかしアイスクリン」リニューアル一巡後も倍増
セブン&アイ・ホールディングス2021年2月期決算 売上高は5兆7667億 1800万円(前年同期比13.2%減)新型コロナの影響大きく減収減益
セブン&アイ・ホールディングス2021年2月期決算は、営業収益5兆7667億 1800万円(前年同期比13.2%減)、営業利益3663億2900万円(同13.7%減)、経常利益は3573億6400万円(同14.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は 1792億 6200万円(同17.8%減)と減収減益となった。
“セブン&アイ・ホールディングス2021年2月期決算 売上高は5兆7667億 1800万円(前年同期比13.2%減)新型コロナの影響大きく減収減益” の続きを読むローソン2021年2月期決算 新型コロナの影響で営業総収入6660億100万円(前年同期比8.8%減)で減収減益
ローソンの2021年2月期決算は、営業総収入6660億100万円(前年同期比8.8%減)、営業利益408億7600万円(同35.1%減)、経常利益376億1000万円(同33.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益86億8900万円(同56.8%減)となった。
“ローソン2021年2月期決算 新型コロナの影響で営業総収入6660億100万円(前年同期比8.8%減)で減収減益” の続きを読むミニストップ2021年2月期決算 営業総収入1801億8700万円(前年同期比6.9%減)、新型コロナの影響大きく国内・海外とも損失
ミニストップの2021年2月期決算は、営業総収入1801億8700万円(前年同期比6.9%減)、営業損失55億3200万円、経常損失49億9100万円、親会社株主に帰属する四半期純損失64億5800万円となった。
“ミニストップ2021年2月期決算 営業総収入1801億8700万円(前年同期比6.9%減)、新型コロナの影響大きく国内・海外とも損失” の続きを読む