丸永製菓の2019年販売実績(1月決算)は、90億円(前年比90%)とマイナス、特に7月の異常低温と、続く8月の九州北部での記録的な豪雨による工場稼働および営業・販促活動の縮小が減収要因となった。昨年度は、180円に価格改定した「白くまデザート」、第3の柱に育成する“御餅”シリーズが堅調に推移した一方で、主軸の「あいすまんじゅうマルチ」、冷夏による「白くま」シリーズ全般がマイナス、また留型・OEM商品の生産減が響いた形となった。
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