新型コロナウイルスとの戦いでもあった、アイスクリーム業界の2020年度第1四半期の販売実績は前年104%、金額では約1435億円となる順調な拡販となった。新型コロナウイルスが蔓延し、緊急事態宣言が出され、日本中が“Stay Home”を余儀なくされる中でのこの伸長は、アイスクリームが持つ情緒面での特徴である「癒し」や「楽しさ」、「安心感」などが最大限に活かされたものといえ、厳しい外部環境の中で最大限の健闘であったといえる。
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